あなたは、
Netflixで配信中のオリジナルドラマ
『イカゲーム』ってご覧になりましたか?
デスゲームを題材とした韓国発の大人気ドラマで、総視聴数はなんとNetflix歴代4位。
すさまじい勢いですよね!
ちなみに僕も見ましたが、
とても面白かったです!^^

と、そんな『イカゲーム』ですが、、
実は大ヒットの背景に、コピーライティングでも重要な “ある心理テクニック” が関係していたんです!
それが・・・
多くの人が選択している=良いもの
と思い込む心理のこと
たとえば実際に、
📍 Netflix視聴ランキングNo.1
📍 世界で1億人が視聴中
📍 累計視聴4億時間を突破!
など、このようなコピーが広告でも使われていましたが、この触れ込みを見れば、
「そんなに人気な作品なんだ!見てみよう!」
と、多くの人が興味を持ち、視聴するキッカケになるのです。
まさに”人気が人気を呼ぶ”という図ですね!

そんな宣伝戦略も見事にハマった『イカゲーム』ですが、実は本編の中でも、
”ある恐ろしい心理学”が
使われていたんです。。
なんなら、これは決してドラマの話ではなく現実の社会でも…
もしかしたら、あなたにも起こり得ているかもしれません。。
そんな恐ろしい心理学とは、、
※ここからは若干のネタバレを含みます
ズバリ!
【集団心理】です。

『イカゲーム』内では、参加者一人ひとりが
このままゲームを続けるか?
それともここでゲームを終わらせるか?
の二択を迫られるシーンがあります。
その中で、本来はゲームを終えたいと思っていた参加者も、つい集団の圧力により「続ける」選択を取ってしまっているのです!
そしてその結果、
残酷なゲームによって悲惨な末路を、、
というのがドラマ内での展開です。
・・・ただ、ですよ。
これって本当に、
”ドラマだけ”の話でしょうか?
たとえば、
・誰も帰らないため
残業せざるを得ない空気
・全員参加で断ることのできない
ほぼ強制の飲み会
・疑問を持つ意識すら消え失せる
常態化したパワハラ
etc.
そうなんです。
現実社会のブラックな労働問題なども、
同じように集団心理が影響しているのです!

ここに関しては日本人の社会性が原因などとも言われますが、
過酷な労働、低賃金、疲弊する人間関係…
集団心理によって、身体やココロを蝕まれることは少なくありません。。
だからこそ!!
もしそんな環境に行ってしまった、あるいはいま現在いるのならば、、
どうか限界が来てしまう前に集団心理に打ち勝って、現実のデスゲームを「辞める」という選択を取ってくださいね!