ジブリ映画の名作
「もののけ姫」
ストーリー自体はもちろんのこと、糸井重里さんが手掛けたキャッチコピー、
” 生きろ。”
は、いまも語り継がれている不朽の名作です。
・・・ただ、
そんな名作の誕生も、スパッと決まったわけではないのだそう。
確定するまでに、なんと約50案もの【幻のキャッチコピー】があったそうなのです!

ちなみに、最初に糸井さんが提示した案は
「おそろしいか。愛しいか。」
だったそうです。
その他にも、
- おまえには、オレがいる。
- 惚れたぞ。
- LIFE IS LIFE!
- 神々は、なつかない。
- ハッピー?
など、いまとは印象が異なるたくさんの案が出されました。
しかし、いずれも宮崎駿監督から「ちがう!」と却下されてしまいます。。
ついには、糸井さんは思わず「もののけノイローゼです」と口にしたそうです。。
そして・・・
そんな試行錯誤の末にたどり着いたのが、
あの『生きろ。』というキャッチコピー。
時代の不安感をたった3文字で反映させたその言葉は、歴史に残る名コピーとなりました!
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と、今回はもののけ姫のキャッチコピー誕生の裏側をお伝えしましたが、ここからわかることは2つ。
どんなトップライターでも
一発で最高のコピーは作れない
ということ。
そして、諦めないで取り組み続けてこそ
最後の成功をつかめる
ということです!
ですから、躓いてしまっても何も気にすることはありません。
トライ・アンド・エラーの気持ちで、ドンドン挑戦し続けましょう!🔥