突然ですが、あなたは文章を書いていて、

自分の言いたいことがうまく伝わらない・・・
と、モヤモヤした経験はありませんか?
たとえば、
📍上司への日報
📍取引先へのメール
📍仕事で使う資料
etc.
「ライティング」とまでは言わずとも、誰でも一度は経験しているのではないでしょうか。。
では、これは何が原因なのか?
ライター目線から言うとこの原因は、教養でも、語彙力でも、文才でもありません。
ズバリ!
『 構成 』です。
決して大げさではなく、構成の良し悪しで伝わるか否かは本当に変わります。
つまり、相手に何かを伝えたいときは、
【話が伝わりやすい構成】
をにすれば良いだけ、というわけなのです!
そこで今回は、
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ライター直伝!
内容が一発でまとまる
「文章テンプレート」
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をご紹介します!
文章テンプレート:
PREP法
今回ご紹介するのは・・・
【PREP法】
というものです!
このPREP法とは、
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Point(主張)
Reason(理由)
Example(具体例)
Point(再び主張)
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を指す文章テンプレートで、ビジネスシーンを中心にすごく人気のある構成の一つです。
わりと有名なのでご存知かもしれませんが、やっぱり使いやすく的確に内容を伝える際には有用なので、今回ピックアップしました!
実際にこの構成で文章をつくってみると・・・
Point(主張)
「ダイエットには筋トレがおすすめです!」
Reason(理由)
「なぜなら、筋肉をつけることで基礎代謝が上がり、痩せやすい身体になるから!」
Example(具体例)
「たとえば、Aさんは筋トレを始めてたった1ヶ月で−3kgを達成しました」
Point(再び主張)
「だから、ダイエットしたいなら筋トレを始めましょう!」
このようになります。
ご覧のとおり話の要点が明確になるので、論理的で説得力が増しますよね?
これで「結局何が言いたいの?」と聞かれてしまうことは、まず無くなるでしょう。
さらに!
PREPの構成は、プレゼンや日常会話などの文章を書かない瞬間でも大活躍します。
ライターとしても、日々の生活でも、
ぜひ使ってみてくださいね。
端的に要点を伝えられるPREP法ですが、乱発するとかなり若干堅苦しい印象を与えてしまいかねません。。ライティングでも口頭でも”適切に使う”ことをお忘れなく!