あなたは「色が売上を左右する」という研究結果を知っていますか?
たとえば、ある調査では、Webページのボタンの色を「赤」→「緑」に変えただけで、
クリック率が20%以上UPした
という事例があるほどなんです。

ボタンの色を変えるだけで20%UP。
とてつもない費用対効果ですよね笑
ただ、単にボタンの色を変えただけで、一体なぜそんな変化が起こるのか?
それは、色には人の行動や心理に影響を与える
「科学的な力=色彩心理」があるからなんです。
今回はそんな色彩心理の一部をお伝えします!
🔴 赤色
情熱や緊急性を伝える色で、購買意欲を刺激する
🔵 青色
信頼感や誠実さを印象づけ、冷静な判断を促す
🟢 緑色
安全性や安心感を与え、不安を和らげる
🟠 オレンジ色
親しみやすさや活気を感じさせ、行動を促す
🟡 黄色
注意を引き、ポジティブで楽しい印象を与える
🟤 茶色
自然や地球を連想させ、安定や信頼性を与える
🟣 紫色
高貴さや神秘性を感じさせ、特別感を演出する
いかがでしょうか?
「特色」という言葉があるように、それぞれの色にも効果があると考えると、すこし見る目が変わりますよね!
なお、これは一見デザイン面の話にも思えますが、決してライターに無関係ではありません!
たとえば、
- 文字装飾
- 画像選定
- デザインディレクション
など、ライター業務でも色を使うことは多く、同時に色で悩む瞬間も多いのです。
ですので、ライティングを行う際にも、ぜひ色彩心理を意識してカラー選定をしていきましょう!
POINT
ライティング上で色を選ぶコツとしては、
・強調=赤字
・文字リンク=青字
・注意喚起=黒背景+黄色字
といったようなページごとのルールを決めること。
そして、同ページ内であまり複数色を出さないことです!