占いや性格診断で
「まさに自分のことだ…!」と、思った経験はありませんか？
もちろん、ホンモノの力をお持ちの占い師さんはいると思うのですが･･･
もしそういった力をお持ちではない方の場合、
実は行動心理学がトリックになっているんです。
その行動心理学こそ、
ざっくり言えば、
誰にでも当てはまる内容を
自分ごとのように感じてしまう
という人間の習性です。
この心理効果はただの占いトリックと
思われがちですが…
実はライティングにも非常に使えます！
たとえば・・・
「あなたは10代のような”うるおい肌”に戻れたら…と思うことはありませんか？」
「人といるのも好きだけど、ふと“ひとりの時間”がほしくなるあなたへ」
このような文章を書けば、
読者は「まさに自分のことだ！」と共感して
続きを読んでくれるのです。
しかもこのテクニック、
初心者でもすぐに使えるというのも魅力。
ちょっとしたコツを抑えるだけで
すぐに使えてしまうのです。
そのバーナム効果のコツとは・・・
📌記事の書き出しで共感を引き出す
「鏡に映る自分を見て、“あの頃に戻れたら”とため息をついたことがあるあなたへ」
📌LPの見出しで注意を惹きつける
「本当は“やりたいこと”があるのに、踏み出せない理由」
📌ストーリーで共感を誘導する
「子どもが手を離れて、ふと“これからどう生きようか”と考えるようになったんです」
📌文章の終盤で信頼感を深める
「ここまで読まれているあなたはとても真面目な方だと思います」
ただし注意点も！
それはあまりに曖昧すぎる内容だと
読み手に刺さらないということ。
❌️最近、疲れていませんか？
⭕️誰かのために動き続けて、気づけば
“自分のための時間”がなくなっていませんか？
このように「少しだけ具体的に書くこと」が
効果的にバーナム効果を使うコツです！
まずは次のライティングから
“共感の一文”を取り入れてみてくださいね！
それだけで、グッと読者の心をキャッチできる
文章になるはずです。
それでは、次回のApCマガジンもお楽しみに！