《ライター業界の闇》実際にあった悪質案件を現役ライターが激白します…❗️

先日カフェで仕事をしていたら
こんな声が聞こえてきました。

「ちょっとバタつきそうですが、
 なんとか間に合わせます!」

おそらくZoomでクライアントから
納期の前倒しを打診されているよう。

「自分も駆け出しの頃は
 がむしゃらに案件を受けていたなぁ」

なんて思っていたら・・・

過去に出会った、ある“悪質案件”のこと
を思い出したんです。

その仕事の報酬は【1記事20,000円】
という当時の僕にとっては破格の値段。

「これはラッキー」と思っていたのですが、
フタを開けてみると

「受けなかったら良かった….」

と思うほどの大きな落とし穴がありました。。

しかもこの落とし穴、
やる気のある人ほど陥りやすく

気づいたときには
時間・気力・自信を
全部持っていかれてしまうのです!

こういう“生の失敗談”を聞ける
機会はそうそうないと思います。笑

僕の二の舞いにならないように
ぜひこのタイミングで
抑えるようにしてくださいね!

その落とし穴とは….

「終わりのない修正依頼」です!

実はこの案件、納品までは
スムーズにやり取りできたのですが、
そこからが大変した。。

「もう少しやわらかいトーンで」「語尾を変えてみてください」「やっぱり構成を戻してほしい」「別パターンも見てみたいです」「読み手が◯◯な場合も想定して」

このように何度も修正が来るのです!
 
最終的にOKが出たのは、
初稿を出してから2週間後。

 
報酬は20,000円だったんですが、
実際にかかった時間で計算してみると….

時給400円くらい。

小学生のお小遣いレベルでした💦

もちろん、ある程度の修正には
対応すべきだと思います。

ただやはり限度はあるので
“回数無制限”は、なかなかに危険です。。
 

このように、悪質案件のなかには

一見ふつうの仕事に見えても
やっていくうちに
じわじわ心がすり減っていく

というパターンが結構あるのです!

・・・とここまでの話を聞いて、

「案件を受けるのが怖くなってきた…」

と思った方もいるかもしれません。

でも安心してください!

・どの案件が怪しいのか?
・どういう案件に応募すべきなのか?
 
その見分け方をちゃんと学びさえできれば
過度に心配しなくても大丈夫です⭕️

ネットで様々な情報を漁るもよし。
教えてくれる環境に飛び込むもよし。
副業・フリーランス経験者に聞くもよし。

兎にも角にも、
文章テクニックと同じぐらい…
いや、もしかするとそれ以上に必要となる

“案件を見分ける目”
ぜひ養っていきましょう!