- 時の流れは血縁に勝る:ある毒母の物語
- 増谷貴子(著)
内容紹介
深い愛を注いでくれた両親は、実の親ではなかった──。
愛情を与えてくれる偽親と受け入れられない実母の間で、少女の心が揺れ動く。
親子関係とは血縁だけで成立するものなのか。
血縁がなくとも愛があれば成立するものなのか。
実話を元に描かれた、親子の愛を問う一冊。
著者紹介
増谷貴子
1965年10月生まれ
現在は書道塾を経営しながら進学塾の講師をし、進学校を目指す高校生を指導。
将来は日本の名所を旅行しながら、ドローンで航空撮影をする事を夢としている。